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【告知】『SL音楽ステーション~海炭市叙景朗読会~』 [ネットラジオ 告知]

朗読者として、
ラジオ(生・録音・公開放送)、
ライブ、朗読会、朗読教室の教材などで、
様々な形態での告知応援をさせていただいてきた「海炭市叙景」。

この次は電脳世界から朗読配信していきたいと思います。


仮想世界セカンドライフ(略してSL)内にて、
話題作「海炭市叙景」朗読イベント開催!


『SL音楽ステーション~海炭市叙景朗読会~』

日時:2月28日(月)22時より配信
場所:*Balmy Breeze* & Cafe W(Cafe スペース)
SIM名:Little Cat Resort
DJ:Yukino
朗読:一条綾香(Ryouka)
朗読作品:佐藤泰志 作「海炭市叙景」より、「まだ若い廃墟」(約30分)


こちらは、仮想世界セカンドライブ内に作られたライブ会場でのイベントですが、
セカンドライフに登録されていない方は、ネットラジオにて同時公開しておりますので、
下記から視聴いただけます。

ネトラジURL http://std1.ladio.net:8010/bb.m3u
または、『SL音楽ステーション~海炭市叙景朗読会~』にて検索

なお、ネットラジオは、放送していないときは接続できません。
2月28日の22時少し前からアクセスできるようになります。




【セカンドライフとは]

セカンドライフは文字通り、第2の人生をコンピュータ内の仮想空間にて、
実生活さながらのアバターを使い生活をする場所です。
セカンドライフは、全世界で何十万人という人が利用し、
海外では衣服などをセカンドライフ内でシュミレーションし売れれば、
実社会で販売する方法も取られています。
このような、仮想空間であっても、操作してるのは実際の人間であり、
実社会と何ら変わりはないので、宣伝活動の一環としては有効な場所といえます。
http://secondlife.com/?lang=ja-JP


【海炭市叙景とは】

「海炭市叙景」は、1990年に41歳で自殺した、
函館出身の作家・佐藤泰志の短編小説集、およびそれを原作とした映画作品。

2009年に函館で映画製作実行委員会を結成。
市民から製作費などの協力を募って準備を進め、2010年秋より公開。
監督は帯広出身の熊切和嘉、撮影は近藤龍人。
音楽はジム・オルーク、脚本は宇治田隆史。

出演者/谷村美月、竹原ピストル、加瀬亮、
三浦誠己、山中崇、南果歩、小林薫     他

企画、PR、美術スタッフ、エキストラなどのボランティアをはじめ、
メインキャストにも北海道在住の市民が多数参加。


第12回シネマニラ国際映画祭 グランプリ、最優秀俳優賞(アンサンブルキャスト)
第23回東京国際映画祭 コンペテイション正式出品作品
第65回毎日映画コンクール 撮影賞、音楽賞
第84回キネマ旬報ベストテン 第10位
第25回高崎映画祭 特別賞
2010年松本CINEMAセレクト・アワード 最優秀映画賞

映画化に伴って、小学館より文庫の再刊もされ、現在も増刷が続いています。



著作権が保護されている作品ですが、
一条が、「海炭市叙景北海道応援団」の一員として活動している一環から、
今回の使用許可をいただいています。
よって、当日配信の音源の二次利用などはご遠慮ください。



映画・「海炭市叙景」全国絶賛上映中!
公式サイト  http://www.kaitanshi.com/
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